2015.09.01

薪小屋と枕木テラス

できごと

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空にひらく三枚屋根の家に薪小屋と枕木テラスが完成しました。夏に撒いた牧草の種も順調に育っています。
  
薪小屋は室内から見える位置にあるため、高さを抑えて視線の抜けを確保しました。
  
薪小屋が出来れば薪割りスペースも必要ですね。薪を購入する際にも車が横付けできると便利です。枕木テラスはどちらの要件も満たしてくれます。

2015.08.31

ハウス イン ハウス

できごと

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前橋からオープンデスクにやってきたレッドくん。20歳の青年です。今夜のねぐらは?テントを用意してあげました。
  
でも夜の森は・・・・・、風の音で森が鳴くだけでなく、鹿の群れは当たり前、うり坊の兄弟、狐、狸、オコジョ・・・野生動物の闊歩。不眠の一夜となるでしょう。
  
人は安心感を得るためにはある程度こもった空間を求めます。とくに無防備になる就寝空間は、外部の気配を感じたり、天井が高かったりする気積の大きな空間では、安眠できないでしょう。
  
そんなわけなのでテントはスタジオ内の広い土間に。ハウス イン ハウス です。

2015.08.24

立ち仕事のすすめ

できごと

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この仕事はとかく座りっぱなしになりがちです。カロリー消費を多くしてご飯をおいしく、筋力の衰えにも対処、立ち仕事を奨励しています。
  
森に向かってキーボードをたたく細田。わたしはペントハウスの高窓から八衛門湧水を見おろしながらドローイング。おやじたちは立ち仕事。

2015.08.20

地方で働く

できごと

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雑誌「ソトコト」で移住特集です。笛吹市から八ヶ岳南麓の北杜市へUターンされた、フリーマガジン『BEEK』編集長、土屋さんの記事も掲載されています。
  
40代からの移住就職を支えるこんな「支援金制度」もあります。http://s-psc.com私が八ヶ岳に移住したのはちょうど40歳の時でした。

2015.08.19

ロフトのある空間

できごと

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モーエンセンと語る家では天井高のあるLDKの一部にロフトを設けました。
  
建築基準法上、天井高1.4m以下という制限はありますが、それゆえ生まれる空間は「非日常」です。
  
リビングの延長としてくつろいだり、収納の一部として使うことはもちろん、来客が多い時にはエキストラのゲストルームとしても重宝します。特に子供たちには特別な空間体験となるでしょう。
  
天窓を設ければ空が近くなり、光は1階まで届きます。開閉式にすると屋根の上に出ることも可能です。
  
ポイントは出来るだけ吹き抜けなどと一緒に設けること。明るく開放的なロフトは空間としても豊かになります。

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