重奏の家が竣工して1年半が経ちました。
4月に植栽工事を終え、来月写真撮影の段取りとなっています。
1階南東部、日当たりの良い場所にアトリエがあります。
ステンドグラスの入ったアンティークドアを開けると、
制作現場の熱気の様なものに包まれていました。
床はヨーロピアンオークのフレンチヘリンボーン、
壁はFarrow&Ballのペイント仕上げと
シンプルながらもこだわりの素材が使われています。
無造作に置かれた作品や画材とも引き立て合うような関係性です。
時間を忘れ、制作に没頭できそうな空間です。
「WINTER GARDEN」を建築実績に公開しました。
南に森、北に絶景。
南陽を取り入れながら北向きに開く家です。
「等高線線上のアリア」を建築実績に公開しました。
急傾斜地に建つへの字プランです。
最近は薪ストーブの選択肢が多く、機種選びの楽しみが増しています。
特に海外製のものは高効率な燃焼技術や環境配慮に優れるだけでなく、
デザインの違いで炎の見え方も変わってきます。
よく聞かれるのが暖房能力についてです。
薪ストーブが主暖房であれば空間の大きさに合わせて選ぶ必要がありますが、
床暖房等により安定して部屋が暖かければ、どう炎を楽しみたいかで選んで良いと思います。
HETA(ヒタ)を代表とする鋼板製の薪ストーブは炎の立ち上がりが早く、
操作方法もシンプルなので初めての方にもおすすめです。
薪割りの道具やアクセサリーも豊富なため、
深みにはまるととことん楽しめる世界です。
JOTUL(ヨツール)/F520
JOTUL(ヨツール)/F373
HETA(ヒタ)/NORN(オーブン付)
HETA(ヒタ)/ambition
Vermont Castings(バーモントキャスティングス)/Encore
HASE(ハーゼ)/sendai135
DOVRE(ドブレ)/VINTAGE50