2014.03.10

自然と向き合う暮らし

できごと

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天神の曲がり家は、昨年の引渡し後は週末住宅として時々利用されていました。随分先だと思っていた、ご一家の引っ越しの時期も近づいています。1メートルを超える2月の大雪にはびっくりされたようですが、自然と向き合うこの地での暮らしを、ワクワク、ドキドキしながら待ち望んでいます。
  
わんぱく盛りのこども達もこの春から地元の小学校、幼稚園へとそれぞれ元気に通いはじめます。
  
家が建ち、ご一家の暮らしがはじまり、春以降には庭の計画も少しづつ進んでいきます。生き物や自然と応答しながらの新しい暮らしがいよいよスタートです。

2014.03.08

造作家具製作現場

できごと

111
上棟後、オーナーと造作家具の打ち合わせを行い、図面承認いただいた後、工場で製作に入ります。
   
キッチンや玄関収納などの大きな家具は、運搬・搬入、材料の規格寸法などの関係で、いくつかに分割して作られます。
  
工場で製作し、現場で組み立てて完成です。その後塗装の工程に移ります。

2014.03.07

スカンジナビアンデザイン

できごと

15
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家族と過ごす日々の暮らしを大切にする北欧の人々は、毎日使う「モノ」にこだわりを持っています。
機能的でシンプルなデザイン、そしてリーズナブルという考え方が、北欧デザインの特徴と言えます。
ボーエ・モーエンセンのデザインしたソファは、モーエンセンと語る家の中心的な存在です。
ソファやダイニングテーブルなどの家具から暮らしのイメージを膨らませていくのも良いかもしれません。

2014.03.02

ダンシングファイアー

できごと

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薪ストーブの最近の主流は触媒を使わないリーンバーン、クリーンバーン燃焼です。排出ガスを低減させるために、薪が一次燃焼した時に発生する燃え切れなかった可燃性ガスに空気を混合させて、再燃焼させるのです。
  
我が家のフェデラルコンベクションは触媒を使う、キャタリティック燃焼と言われる方式。いくつかの燃焼方式がありますが、二次燃焼させることによって、オーロラのような美しい炎が楽しめるのです。

2014.02.25

ケモノみち

できごと

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先週の大雪以降、油やに新しい道が出来ました。駐車場から建物までをつなぐアプローチなのですが、普段とは違ったルートです。くねくねと曲がりながら、雪の上に敷かれた板の上を歩いていきます。
  
先々週の雪の後、比較的積雪の少ないところに猫の足跡がありました。
  
動物は最も歩きやすいところを見つけるんだなと感心したところでしたが、この道はそれとほぼ同じルートでした。
 
人も動物も歩きやすいところに自然と道が出来ます。