ぐずぐずしていると冬が来ちゃう、秋花が咲いているうちにと、
足早にうずまきスタジオの撮影が行われました。
※うずまきスタジオ=PDOの八ヶ岳ベースキャンプ
うずまきスタジオが、ジャングル?!、いえ森のなかに浮かんでいるではありませんか!う~ん、とても美しい。
この深遠な森の中で皆様のお越しをおまちしております。
これからHPでもスタジオの写真をご紹介していきます。乞うご期待!
Photography by Makoto Matsumura
八ヶ岳エリアも朝晩にちょっと暖かみが欲しくなってきました。
そろそろ薪ストーブの季節到来です!
八ヶ岳や軽井沢に暮らして、はじめて薪ストーブを使われる方が多いと思います。私もその一人です。
「家の中でする焚き火」は、本当にしびれます。
パチパチという音を聴き、様々な形を織りなす美しい炎を眺めているだけで、幸せになります。
さてさて、PDOのオーナー様の多くが薪ストーブを導入されています。
どうも薪の火のつきが悪いとご相談がありました。
どうやら乾きの悪い薪を使われたようです。
十分に乾いていない薪を使うと、火付けも悪いし、燃やしている時にジュワジュワと水分がでてきます。
利用する半年前くらいから、できたら日当たりもよく風通しの良いところで、十分に乾かしましょう。
その目安ですが、写真のように年輪に直角に線が入ってきたら、乾いてきた証拠です。ぜひ目安にしてください。
乾いている薪(写真:上)乾いていない薪(写真:下)
台風一過の爽やかで気持ちのいい秋の日、
PDOがフェローとして絶大なる信頼を寄せている写真家・松村誠氏による
「亀甲模様の家」の撮影が行われました。
撮影は朝から晩までかかります。
明るい太陽を浴びた昼間の顔、そして星空に浮かぶ顔を撮影します。
写真はそこにある”命”を写しているんです。と松村氏は語ります。
家を建てた人の思い、生活をするご家族の想い、建築家中村の情熱、
それらがその家のかもし出すオーラとなって、命が吹き込まれます。
そこに流れる”命”を感じて撮影する。
写真は不思議と、撮影する人のそのものが写りだされます。
松村氏の心の目を通した亀甲模様の家、どんな写真にできあがるか。
私達はいつもワクワクしながら待っています。
「はじめま~す」そう言って駆除作業の始まりです。
斉藤さんには毎年のようにお願いしています。
今が駆除のピークとのこと。
実は私は4日前自宅の庭でキイロスズメバチに刺されました。
骨まで沁みる痛さでしたね。
床下に巣があったんですよ。
そんなわけで「斉藤さーんSOS!」
直径25センチはありました。
ついでながら、スタジオの駆除もしてもらいましょう。
薪小屋の庇下にスズメバチの巣が発育中であることに気付いたのはつい2日前。
近づくと威嚇されます。
もう一度刺されるとアナフィラキシーショックも怖いです。
「はじめま~す」と言ってまた作業開始です。
この巣はコガタスズメバチだそうです。
(小型と言ってもキイロスズメバチよりも大型)
「ほら、これが女王バチ。大きくてお尻がプリンとしてるでしょ。」
斉藤さんは防護服を着た上からも普通に刺されるといいます。
20回目でアナフィラキシーショック症状が出たそうです。
2回目で皆がなるとは限らないそうです。
症状が出たら放置すると生命の危険があります。
斉藤さんも血圧が30-60まで低下したそうです。
なので「エピペン」という緊急対処薬をいつも携帯しています。
決して自分で駆除など危険ですから専門家にまかせましょう。