国道141号線に面する佐久市北部消防署は看板制作に力を入れています。
キャラクターは毎年変わり、今年は機関車トーマスです。過去にはポケモンやドラゴンボール、NARUTOなどがありました。共通点は子供たちのヒーローであること。そう、消防士はみんなのヒーローなのです。
アメリカ映画などでも消防士はヒーロー的存在ですね。このキャラクター看板もまた消防士を身近に感じ、ヒーローの代名詞として一役買ってくれることでしょう。
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ちなみにこの看板制作は毎年一番若い署員が担当するそうです。制作期間はおよそ2ヶ月。手作りというのもまたいいですね。それにしても毎年力作です。
カラマツは元気に成長しているように見えても、台風などで突然倒れたり、幹の途中から折れたりすることがあります。建物に影響がありそうな場合は伐採することをおすすめしています。
空にひらく三枚屋根の家の地鎮祭当日、熊野皇大神社の宮司さんから貴重なお話をいただきました。
軽井沢では明治の頃、「グリーン作戦」と称して成長の早いカラマツを一斉に植樹したそうです。今ほど英語が広まっていない時代にこのネーミングはさすが軽井沢ですね。
今回伐採したカラマツも樹齢からして明治に植樹したものと思われます。
生い立ちを知り、長い役目を終えたカラマツに軽井沢の歴史を感じた瞬間でした。