2022.02.22

原っぱと遊園地

デザイン道



学生時代に読んだ建築家・青木淳著書の「原っぱと遊園地」。
空間には大きく2種類の質があるという考えが分かりやすく、
今でも設計の際に思い返すことがあります。

「原っぱ」とはその名の通り物を置かず広々とした空間のこと。
用途を限定せず多目的に過ごすことができます。
一方で「遊園地」とは目的のために作り込まれた空間をいいます。
その場所でどう過ごすかがある程度決まっていて、
居心地の良さや素材の統一感など追求できます。

例えばリビング空間。
最小限の家具で自由に過ごしたいオーナーと、
TV、薪ストーブ、家具配置までしっかり考えたいオーナーとでは全く違ったものになります。

ライフスタイルによって空間も大きく変化していきます。

橋爪@PDO