2014.05.21

青い鳥みつけた!展

できごと

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今年の油やの目玉企画の1つ、青い鳥みつけた!展が始まりました。
  
会場は美しい鳥の写真と約1000冊の本や資料、そしてどこからか鳥の声が聞こえてきます。
  
実はこの声、あらかじめ様々な鳥の鳴き声を録音しておいて、会場で再生しているのです。
  
追分コロニーの斉藤さんから「ほら、この望遠鏡をのぞいてごらん」と声を掛けられました。
  
中庭に向けられた望遠鏡をのぞいてみると、なんと木の枝に青い鳥がとまっています!
  
それは鳥の置物なのですが、何と遊び心があるのでしょう。
  
他にも写真集を見やすくするための演出があったり、目や耳で楽しめる展示となっています。
  
会期は5月25日まで。興味のある方はぜひお越し下さい。

2014.04.26

熊野神社と熊野皇大神社

できごと

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一般的に着工前の地鎮祭はその地域の氏神様をお呼びします。軽井沢では熊野神社や諏訪神社、長倉神社がありますが、
モーエンセンと語る家では熊野神社にお願いをしました。
  
熊野神社といえば、境内が長野県と群馬県にまたがることで知られています。参道がちょうど県境にあり、賽銭箱も長野と群馬それぞれにあります。それは単に話題作りの様なものだと思っていましたが、実は左右別々の神社だったということを神主さんから聞いて知りました。
  
写真の様に、右側(群馬県)は熊野神社で、左側(長野県)は熊野皇大神社というそうです。宮司さんもそれぞれにいらっしゃいます。
  
なぜ2つの神社が県境に建っているのか、その明確な理由は今も分からないそうです。

2014.03.31

はたらくくるま

できごと

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現場の職人さんたちが乗る車には傾向があります。ハイジェットなどの軽トラック、あるいはバン、そして必ず4WDです。
  
車は移動だけでなく、材料の運搬にも使います。バンタイプの荷台は棚が造作され、道具がきれいに並び、車もまた商売道具の1つだということが分かります。
  
今回の大雪で小回りの効く軽自動車が大活躍しました。1家に1台欲しい便利な車でもあります。

2014.03.22

木のぬくもり

できごと

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記録的な大雪から数週間が経ち、軽井沢の雪もだいぶ少なくなってきました。森の中でも長靴があれば歩ける程です。
  
雪は木の幹のまわりから融けていました。樹木が持つわずかな熱で何週間もかけて少しずつ融けたのでしょう。
  
こういうものを見ると、樹木もまた生きている、そう実感します。

2014.03.14

飛騨高山の家具

できごと

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前回の北欧家具のご紹介に続き、今回は国内の家具をご紹介したいと思います。
  
飛騨産業・森のことばシリーズ
  
海外メーカーとの大きな違いは、日本人に合わせた寸法体系です。例えば椅子の座面が低めに設定されていたり、それに合わせたテーブルも出ていたりと、日本人の暮らしのニーズに応えた商品が揃っています。
中でも森のことばシリーズ(画像上)は、ひと目でわかる存在感とあたたかみがあります。
この家具は今までの常識では考えられなかった、木の「節」がある木材をあえて使うことで、画一化された美意識に訴えるコンセプトを持っています。資源の有効利用にもつながります。
    
日進木工
  
こちらも高山ブランドでおすすめの家具メーカーです。飛騨産業と同じく日本人にあったスケール感が特徴です。
こちらはどちらかというと小ぶりで繊細な印象の家具が多く、それでいて包み込まれるような座り心地と、人の手が触れる端部へのこだわりが感じられます。
  
ご検討中の方はぜひショールームでご覧になってみて下さい。

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