
八ヶ岳南麓特有の1/10勾配くらいの土地です。
高木はカラマツ主体の林で他にコナラやサクラ、ウリハダカエデ、リョウブなどの山地に自生する広葉樹が見られます。
写真手前に見えるような広葉樹の幼樹もたくさんあり、伐採により陽がもっと入ると小さな広葉樹の成長が加速することでしょう。
林床には笹が一面にあり、土壌保護の役割を担ってくれています。敷地内にはいくつか石が点在しており、基礎工事で多少難儀するかもしれません。産出した石は場外搬出はせずに外構計画で利用するのが良いでしょう。
コナラなどの落ち葉が毎年堆積し、微生物などによって分解され長い年月をかけて表土をつくっています。ここでの暮らしを支えてくれるグリーンインフラ。難しいことですが、豊かな植生や土壌をできるだけ守りながら建築工事を行いたいものです。