2016.02.01

Hello

できごと

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雪が降ると、自然とゆきだるまをつくってしまいます。不思議ですね。なぜかつくらずにはいられないのです。雪が降るたびにそんな気分になるわけですから、PCの写真フォルダの中には歴代のゆきだるま達がいます。ちなみに今回はニヒルな表情に仕上げてみました。
 
次の朝になると、ゆきだるまの足元がぐずぐずに溶けていました。心なしか前回より溶けるのが早い気もします。少しずつ春へと向かっているのでしょうか。
 
冬さん。美しい銀世界は十分楽しみました。今では芽吹きの季節が待ち遠しいです。
 
そんなわけで『春よこんにちは!』と期待を込めて、彼をハローこと『春朗』と名付けることにしました。

2015.12.19

願いは同じ

できごと

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手作りのクリスマスリースをいただきました。さっそくスタジオの玄関に飾ります。
 
クリスマスリースには日本のしめ飾りと同じ意味合いがあるそうです。魔除け・豊作祈願・幸福。たとえばリースの松ぼっくりは豊作祈願。これはしめ飾りでいうとしめ縄部分になります。国や宗教は違えど、願うことは皆同じというわけです。
 
さぁ、スタジオもおめかしされたことですのであとは白いひげのおじさんを待つだけです。

2015.12.14

プレゼント

できごと

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本格的な冬になりつつあり朝方は気温が氷点下まで落ち込むようになりました。
 
羊歯の森にある家に様子を伺いにいった所、家の隣に薪小屋が建っていました。どうやらお父様の手作りでプロが作ったような出来栄えです。
 
外構計画も色々と練っているそうで春先が楽しみです。

2015.12.11

変化を楽しむ

デザイン道

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ブックカフェの家では西日が室内に入り過ぎないように庇を大きく張り出してデザインしています。庇の裏、軒天井は杉板張りです。木材保護のためにスタジオの外壁にも塗られているタンニン成分を主とした水性の塗料を採用しました。
  
塗った直後はあまり変化はみられません。時を重ねるごとにじ~っくりと落ち着きのある味わい深い色へと変わっていきます。
  
この経年変化を身近で体感できるのはオーナーの特権の1つではないでしょうか。

2015.10.24

夏のおわり

できごと

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気づいたらPDOの森のひとすみに見覚えのない植物が育っていました。
  
図鑑片手に「あ~でもない。こ~でもない。」と調べた結果、どうやらスイカです。
  
覚えがあるのは暑いさなかに外構整備の休憩でスイカバー(アイス)を食べたくらい。さすがにチョコの種で発芽は…。とても不思議なことです。
  
豆粒ほどの実は徐々にスイカらしくなっていきます。それでも秋はきました。「もう寒いので勘弁してください」と、意思表示をするように葉が枯れ始めました。
  
そんなわけで収穫です。
  
小さくてもいっちょまえにスイカはスイカ。包丁でのスイカ割りを厳かに済ませ、今年最後の夏をかみしめたのでした。
  
これもなにかのご縁。種を「ぷぷぷっー!」とたくさん蒔いておきました。さぁ、つぎの夏にはみんなでスイカ割り大会です!

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