2025.05.09

建物竣工後、道路側の植栽を昨年行なった「105度の家」。ご夫妻の滞在中に久しぶりに訪ねました。
かやを撤去した後、ご夫妻で庭づくりに励んでいます。好きな草花などを植えながら、剥き出しになった地面は撒き芝での緑化を進めています。
自然と向き合い、試行錯誤しながらいろいろ試してみること。都会ではできない貴重な体験です。
2025.05.07

昨年から造園工事を手掛けていた野辺山の現場。
樹木の植栽や景石の配置が終わりました。この後野草の植え込みを行い、造園工事も一旦完了です。2〜3年後の風景がとても楽しみです。
2025.04.26

まだ4月ではありますがこのところ初夏のような陽気が続き、スタジオの庭では色々な低木の話が咲きはじめています。シダの向こうにあるのは落葉低木のニワザクラ(一重)。

低木の常緑樹、シャクナゲ。

こちらも低木の常緑樹、アセビ。
高木、中木、低木、そして宿根草の野草たち。四季を通して色々楽しめます。

2025.02.13

「WINTER GARDEN」完成後の撮影でドローンを使っての上空からの写真です。敷地内は倒木のリスクの高い、アカマツ・カラマツが主体でしたので、大ケヤキを残して皆伐しました。これから時間をかけて楽しみながら庭づくりが始まることと思います。


オーナー夫妻がどんな暮らしを描いてこの丘陵地を選んだか? コンセプトとなることをしっかり共有しながらのランドスケープデザインです。間取りやディテールも重要ですが、まずはどんな風景をつくるのか、時に鳥の視点で大きなところから観ることを大事にしています。