25.06.18
配筋検査 ー第三者の目ー
基礎形状はベタ基礎(耐圧盤)。捨てコンクリート打設の後に鉄筋を組みあげ、第三者機関の配筋検査を受けています。
指摘事項なしで、この後ベースコンクリートの打設を行います。
細田@PDO
25.06.18
基礎形状はベタ基礎(耐圧盤)。捨てコンクリート打設の後に鉄筋を組みあげ、第三者機関の配筋検査を受けています。
指摘事項なしで、この後ベースコンクリートの打設を行います。
細田@PDO
25.06.10
基礎工事が進む現場を建主に視察いただきました。道上にある傾斜地、「三隻の舟Ⅰ」に続いて施工難易度の高い工事です。
梅雨入りの発表もそろそろ、天候が気になる季節です。
夏の工事休止期間のある別荘地ですので、今後の天候次第ではありますが、休止期間前の上棟を目指しています。
細田@PDO
25.05.29
既存家屋の解体工事が終わった敷地で地縄張りを行いました。
合わせて基礎業者と建物の設計GLの確認をします。
細田@PDO
25.05.14
仕事で海外出張も多いオーナー。合間に時間をとっていただき、愛知県にある会社まで伺い、図面の読み合わせです。
ZOOMでの打ち合わせは便利ですが、ポイントなる打ち合わせでは、顔を突き合わせてニュアンスも含め、しっかり対話することが重要です。
細田@PDO
25.04.16
建築家が頭の中で思い描いている空間をオーナーと共有しなければいけません。
「細工は流々仕上げをご覧じろ」と言いたいところですが、
そんなわけにはいかないのが今の世です。
むしろ、専門家ではない純粋な視点を持つオーナーは、
思いもがけない、目から鱗が落ちるような
アイデアをいただくこともしばしばです。
クリンソウが群生している敷地です。
浅い春、芽が出てきました。
造園家金澤の出番です。
一つ一つ丁寧にポットに移して避難完了です。
中村@pdo
25.04.11
ホワイト模型と言います。
ここで「あれ?なんかおかしいな・・・・」と直感することは、
完成してもやはりおかしいのです。
だから直観をとても大切にします。
大海を、風を受け帆がのびやかに拡がる、そんな船のように見えたらいいな。
森の中でもいつも流水にさらされている沢地での建築にふさわしいと思います。
中村@PDO
25.03.03
3隻の舟Ⅱ 外観のデザインは水平線が強調されたものとします。
敷地は急傾斜地ではありませんが、
湧水に囲まれて美しい起伏があります。
一部が湿地帯になっていて希少高原植物の
クリンソウの群生地もあります。
建築行為では、特に基礎工事ではどうしても
既存の自然(地面)環境をけがしてしまいます。
工事車両の出入り、ルート確保、
建物周囲4m範囲は重機が歩いてしまいます。
けがしてしまう範囲を最小限にするには
関わる職方すべての意識の共有が必要です。
中村だいすけ@PDO
25.02.28
三隻の舟Ⅱ は会社の保養施設です。
海の街から天空の森にしばしの住環境を移して、
その非日常性でいやされる、リフレッシュすることを目的としています。
また、海外からのゲストもおもてなしすることもあります。
提案はくりかえされ、この平面図の案にどうやら収まりました。
一般的な別荘、住宅と違うのは、
1,クッキングはそれほどしない
2,水回りは清潔で広々と
3,3家族が同時に過ごせること
それと、やはり湧水対策です。
中村だいすけ@PDO
24.12.21
「三隻の舟Ⅰ」の基礎工事では予想を超える地下水流に、まさに寝た子を起こしてしまったか!
ご覧いただくような、吹き出す水流をいなしながらの忍耐工事となりました。
引き続き年明けの5月の着工を目指し、計画を進めることとなった「三隻の船Ⅱ」。
同じく旺盛な地下水流の上につくる建築です。
「三隻の舟Ⅰ」の経験を活かしていかに水流をいなせるか?を考え続けます。
防波堤のように頑張ってしまう建築はだめです。
そう、風を読み、星月を読み、潮の流れを読む、荒海を超えて理想の地にたどり着くバイキングのように。
中村だいすけ@PDO