2025.09.03

土地の見立て



地元の懇意にしている不動産屋が扱っている、八ヶ岳南麓で標高900メートルくらいの開けた敷地です。
雲がかかっていますが、樹木越しに南アルプスの眺望があります。
写真にはガレージしか写っていませんが、南側に2階建ての建物があります。

視線の抜けがどちら方向にあり、何を隠すか。
隣地の既存建物は、マイナス要素との捉え方もあるかもしれませんが、見方を変えれば、将来にわたって環境が変わる可能性が低いという見立てもできます。
ランドスケープデザイン、緑(植栽)の計画でカバーできることも多くあるのです。