じいそぶがるてん2

じいそぶがるてん2

設計:橋爪賢一

24.06.18

コテージ・Villa Classi Karu(ヴィラ クラシカル)


来月の営業開始に向けて着々と準備が進んでいます。
寝室にはベッドが入り宿泊施設としての設えも整っている状況です。

畳敷きの小上がりの先には屋根付きのデッキスペースがあります。
季節の香りを感じながらゆっくりと過ごすのに最適です。

25坪とコンパクトな中にも居心地の良い場所が随所にちりばめられています。

橋爪@PDO

24.05.28

透かしレンガの景色


新しいコテージはオーナーのアイディアが随所に盛り込まれています。
リビングと寝室との間は透かしレンガを積んで緩やかに繋がりを持たせました。

光や風が抜け、1日を通して見える景色が変化します。
レンガの持つ重厚さや素材感がそれぞれの部屋のアクセントになりました。

橋爪@PDO

24.05.07

連続性のデザイン


外部足場が外れて新しいコテージが姿を現しました。
ラウンジや1棟目のコテージからの視線を考慮し、北側は極力窓のないデザインです。


間取りは異なるものの、外壁材の種類や色を合わせることで施設として繋がりが生まれます。
炭入りモルタルの遊歩道で散策するように各棟が繋がります。


植栽の打合せも進めています。
周囲は高木が多いため、低木や中木といった目線で楽しめる樹木を加える予定です。

橋爪@PDO

24.03.05

縦格子の空間


コテージの2階は宿泊室です。
吹き抜けに面して落下防止を兼ねた縦格子を造作しました。

飾り棚や照明ボックスをランダムに組み込むことで
単調になりがちな空間にリズムが生まれています。

施工的に難しい要求でしたが大工が見事に実現してくれました。

橋爪@PDO

23.12.27

じいそぶがるてん2



じいそぶがるてんの竣工からもうすぐ2年になります。
コロナ禍を乗り越え、当初の予定通り2棟目のコテージ建築が始まりました。

延床面積25坪、最大6人が宿泊できる施設です。
屋根付きデッキやこだわりの浴室など、今回もオーナーの想いが凝縮されています。

橋爪@PDO