24.04.11
芋目地と馬目地
壁が仕上がるといよいよ完成が近いことを実感します。
自然光で木やタイルが照らされ優しく包み込まれるような空間に仕上がりました。
最近は大判タイルを多用するようになりました。
貼り方は大きく2種類あります。
どちらも建築用語ですが、目地を通す「芋目地」と目地を互い違いにする「馬目地」です。
キッチンは芋目地。
全体にシンプルですっきりとした印象です。
一方、浴室は馬目地。
こちらはタイルの印象が強くなります。
貼り方1つで印象が変わるのもタイルの面白いところです。
橋爪@PDO