壁画の家

壁画の家

設計:橋爪賢一

22.08.11

見積り図面読み合わせ


軽井沢の夏はおおいに賑わっています。
ハイシーズンで混み合う中、オーナーに敷地までお越しいただきました。

建物の形に縄を張り、外観模型と照らし合わせながら配置確認を行います。
車路や建物にかかる樹木は伐採となりますが、
樹形の美しい紅葉は枯れてしまうことも了解の上移植も検討します。



外部、内部に使うマテリアルをご確認いただきながら、
見積り内容の確認を行いました。
現段階で決まっていないものはPDOがおすすめする素材を暫定的に選んでおきます。

1ヶ月程かけて見積りをし、
年内上棟を目指して進めていきます。

橋爪@PDO

22.07.16

森に開くリビング ―インテリアパース―



東京のご自宅は木材とコンクリートの調和が取れた都会的な建築です。
ただ、周辺環境の影響からリビングに自然光が入るのは午前中の限られた時間のみ。
軽井沢に建てる家は明るくしたいというのが当初からの要望でした。

敷地には大小様々な樹木が育っています。
吹き抜けのあるリビングには木漏れ日と共に豊かな光が差し込むことでしょう。
仕上げ材料の素材感にもこだわりながら、
壁画やアートも楽しめる空間になりそうです。

橋爪@PDO

22.05.15

基本設計 ―しっくりくるまで―


プレゼンテーションで初めて建築の姿を提案しました。
漠然としていたものがひとつの形になった瞬間です。
オーナーも具体的にイメージするために何度も敷地を訪ねました。

まずは間取りの確定が最優先ですが、
理解を深めたところで気が付いたのは、初回提案の「への字形」ではない方が良いということ。
部屋の配置など気が付いた点をどんどんお伝えいただき、
しっくりくるまでプラン検討を繰り返しました。

そしてついに見えた納得の姿。
対話の成果です!

橋爪@PDO

22.04.06

プレゼンテーション ―既存樹に沿って―


敷地の既存樹や足元に広がる野草はオーナーにとって大切な財産です。
特に大樹となればシンボルツリーとして計画の主役になり得えます。
土地の特性を活かしつつオーナーからいただいた要望をプランに落とし込みました。

初回提案は既存樹を活かしたへの字プランです。
建物のまわりは大小様々な樹木が自生していますが、
室内のどの部屋にいてもしっかりと自然光が差し込む計画です。

手描き図面の良い所は考えを固めすぎないことにあります。
スケッチで暮らしのイメージを描きつつ、新たな気付きを反映させていきます。

橋爪@PDO

22.03.23

壁画の家


東京から軽井沢へ移住の計画です。
オーナーの現在の住まいは都内のコーポラティブハウス。
その前もフルリフォームを経験されるなど、家作りのプロセスを熟知されています。

収納に関して「多ければいいというわけではない」という考えを聞いた時は流石だと思いました。
必要な量を把握することが大切で、スペースが多いとかえって物が増えてしまう。
そのことを経験として知っているからこその要望でした。
現在の住まいは物が厳選され、収納もできるだけ造り付けにされています。

エントランスに隣接してホールを作りゲストをもてなす空間にしたい。
壁には絵を飾ったり知人の壁画アーティストを呼んで軽井沢の花鳥風月をテーマに描いてもらう予定です。

浴室にはバスタブを置かずスチームサウナでシャワーとベンチのみ。
様々な暮らしを経てたどり着いた、オーナーの考える理想の家です。

橋爪@PDO