星が奏でる家

星が奏でる家

設計:橋爪賢一

22.06.08

地縄確認 ーセオリー通りにー



見積もり図読み合わせの後に敷地で地縄(建物配置)を確認いただきました。敷地は馬の背のように中央部が高く、東西が低くなっています。セオリー通りに敷地の中で高いポジションに建物を配置しています。



南東側は開けていて星を見るにはよいロケーションです。ウッドデッキには望遠鏡を据えるスペースも設けています。

細田@PDO

22.05.08

特等席の演出 ―インテリアパース―



リビングはその家にとって最も居心地が良く、特等席と呼べる場所に計画します。
お気に入りのソファに体を預け、外の景色や薪ストーブの炎を楽しむ。
プロジェクターやオーディオもセットしてここで過ごす時間を特別なものにしたい、、、
そんなオーナーの希望でもあります。

LDKは一体空間ですが、変化を出すために床に段差を設けます。
初回提案はリビングだけ下げる方向でしたが、逆に上げてはどうかとオーナーから提案があり、
パースで検討することにしました。
窓から見える景色は敷地で写真を撮りコラージュしたものです。
よりリアルなイメージを持ってご家族に検討していただきます。

橋爪@PDO

22.05.01

折り重なる屋根 ―外観模型―



間取りが固まり立体的な検討へと移りました。
外観は模型を作ってイメージの再確認です。

2つの屋根が南北に流れを変え、
折り重なるようにして建物の表情を作ります。

南側に広がる森や南東の広い空をめいいっぱい取り込みつつ、
厳しい西日や周囲からの視線は上手くカットしていくのが良いでしょう。

内部空間と合わせて検討を進めます。

橋爪@PDO

22.03.09

プレゼンテーション 


この冬、スキー場で星空観賞のイベントに参加したオーナー。
満天の星空を楽しんだ後に敷地を訪れると全く同じ様に星が見られたそうです。
ここ八ヶ岳南麓は星空の名所としても知られています。

プラン打ち合わせではリビングの段差について意見交換しました。
地形的には段差がなくても良いのですが、設置するオーディオや窓との関係、
空間的な変化を楽しむことからあえてリビングだけ床を下げています。
オーナーから「逆に上げてはどうか」との提案がありました。
ステップがベンチ代わりになり薪ストーブを囲うような高さ関係が生まれます。
また、LDK全てを下げても面白いのではといったアイディアもありました。

ここはすぐに決めてしまわずインテリアパースで検討いたしましょう。

橋爪@PDO

22.02.03

星が奏でる家


ご家族4人が過ごす別荘の計画です。
多趣味のオーナーは料理、音楽鑑賞、天体観測といったここでの楽しみを沢山話して下さいました。
「南東の空が開けているので横になって星を眺めたい。」
「リビングは薪ストーブよりも音楽鑑賞を優先したい」
「家具は北欧デザインで統一したい」などなど、
暮らしのイメージから具体的な建築の姿まで、多くのことを共有することができました。


家づくりはオーナーのライフスタイルと土地が求める声の両方を汲み取り、紡いでいくプロセスでもあります。
大きなところからあるべき姿をイメージしていきます。

橋爪@PDO