Newton House

Newton House

設計:中村大補

23.05.26

写真撮影




樹木を植え、外の緑も濃くなってきたところで写真撮影を行いました。
LDKの窓から望む景色はまさに絶景です!
ドローン空撮も鳥目線を楽しみながら環境との繋がりを感じられることでしょう。

仕上がりが楽しみです!

橋爪@PDO

23.02.14

リゾートオフィス



引き渡しが終わり、家具も搬入されたNewton Houseを訪ねました。仕事柄リモートワークも可能なオーナーは1月後半から長期滞在されています。写真の左側に少し見えるダイニングテーブルが仕事場になっています。


八ヶ岳や南アルプスの山並みを眺めながらのデスクワーク、羨ましい限りです。

細田@PDO

22.11.05

外観デザイン ーふたつの顔ー



アプローチの道路側は下屋をかけ、手前を低く抑えて、道ゆく人に威圧感を与えないような佇まいです。庭側は山岳景観を楽しむためにの大きな開口があり、への字のプランにすることにより八ヶ岳連峰、南アルプスをそれぞれの部屋から正面に望むことができます。



細田@PDO

22.10.21

薪ストーブ ー山岳眺望とセットでー


半階あがったリビングからは素晴らしい山岳眺望が楽しめるロケーション。
竣工を控えて薪ストーブの取り付けが行われています。
現地ではすでに0℃近くまで下がることもあり、すぐに薪ストーブが活躍する季節がやってきます。
ストーブの炎と山並みを一緒に見ることのできる贅沢設計です。

細田@PDO

22.09.21

仕上げ工事 ー自然石張りー



内部は木工事が完了し、仕上げ工事を進めています。
壁や造作キッチンの背面には好みの自然石を張り、空間に連続性をつくっています。
完成まで約1ヶ月、現場は大詰めに入っています。



細田@PDO

22.06.06

外観デザイン ーお迎えする顔ー


道ゆく人からどんな風にその家は見えているのか。
美しいデザイン、秩序ある形。とても大事な要素です。
別荘であればオーナーが毎回訪れる時に最初に目に入ってくる姿でもあります。美しく、足繁く訪れたくなる家でありたいものです。

細田@PDO

22.04.30

木部塗装 ーサンプル確認ー


断熱吹付の終わった現場にお越しいただき、木部の塗装について打ち合わせです。事前にサンプルをつくり、フローリングや購入予定の家具の材質・色などとの相性も考え決めていきます。

木部は適材適所でいくつか樹種を使います。樹種によって発色が違いますので、着色(染色)する場合はサンプルで確認するようにしています。

細田@PDO

22.03.17

木工事すすむ



春のような暖かさで敷地の雪解けも進んでいます。
Newton House 見る位置によって様々な表情を見せてくれます。

細田@PDO

21.11.20

祝・上棟! 


建て方に向けてきっちり準備していたこともあり、初日の夕方には無事に上棟致しました。
おめでとうございます!


来週、上棟式と上棟時打ち合わせを行ないます。
外壁の色や住宅設備機器、電気配線などを決定していきます。

細田@PDO

21.11.12

土台敷きはじまる



来週の建て方に向けて土台敷きがはじまっています。への字とL字が組み合わさった難易度の高い建物です。ベテランの水下棟梁が担当します。



細田@PDO

21.10.14

現場視察 ー好奇心は尽きることなくー



何事にも好奇心旺盛な建主。配筋組みに続き、基礎工事2度目の現場視察です。

埋め戻しの前、ちょうど型枠がばらされたタイミングで現地に来ていただきました。職人も仕事を見てもらえることは励みになります。

次回は上棟後、いよいよ空間が見えてきます。楽しみにお待ちください。

細田@PDO

21.09.09

基礎工事はじまる ー眺めのいい現場ー



地鎮祭を終えて基礎工事がはじまりました。
床掘りが完了し、砕石敷き・転圧を済ませたところです。

細田@PDO

21.06.18

なかなか決まらない南の顔


南に開く片流れ型屋根の家の難しいところは、
南の顔を整えることです。
面が過大となりますのでのっぺりとした、
「平た顔」になりがちです。

さらにこの家はへの字に折れ曲がっています。
さらにさらに、LDK棟と寝室棟は左右に振り分けられ、
約1メートルの高低差、スキップフロアになっています。

脳のしわがいくつも増えるような苦悩の検討が必要です。
最終的にA,B案に絞り込みました。

オーナーも迷ったあげく・・・・どうやら決まりました。

中村@PDO

21.06.11

外観模型―どこを顔に―


外観模型を作りインテリアと同時に外観も把握する必要があります。
最も大切なのは遠景、中景、近景を意識すること。
遠くからこの家がどのように見えてき来るか?です。
格好の悪い家には誰しも住みたくはありません。

この家の場合は道路に面して構えをつくります。

ヒューマンスケールの軒先ラインは道路との関係性です。
少し奥まった2階建てのボリュームのバランスを取ります。
PLANづくりと行ったり来たりして検討します。

中村@PDO

21.06.04

インテパース ―空間把握―


平面図ばかりを検討していても多くの場合、
行き詰ってしまいます。
それは空間の把握が難しいからです。
設計している私でさえもよくわからなくなってきます。

そこでインテリアパースでの空間検討が有効でしょう。
オーナーからの要望、私からの提案、
うまくシャッフルしてインテリアパースを描いてみます。

空間の形、外部空間とのつながり、床壁天井の素材・・・。
多くのことがリアルにイメージできるようになると、
それをまた平面図にフィードバックして、
デザインはどんどん洗練されていきます。

中村@PDO

21.05.28

PLAN作成―多機能のバランス―


八ヶ岳連峰を大胆に取り込むためにLDKを高床に、
2台の車を格納するカーポート、
バイクを格納する部屋、
ギターを大音響で楽しむ部屋、
眺望を楽しむゲストルーム、主寝室・・・・、

とにかく要望される要素それぞれにこだわりがありますから、
どんどん面積は拡がっていきます。

おおよそまとまった時点で建築費の概算を
はじいてみると・・・・・・・・!
実現困難な規模になっていた、
そんなことは度々あることです。

建築は妥協の産物、とは先輩の建築家から
常々聞かされてきた言葉です。

それでもようやくPLANはまとまってきました。

中村@PDO

21.02.24

Newton House


「引力のある家にしたいんです・・・・」

入り口のご要望でそのようにおっしゃいました。
長年にわたって発明にかかわってきたオーナーならではの言い回しだと思いました。

八ヶ岳連峰はじめ大眺望の敷地です。これをどう生活に取り込むか?
また、多趣味、多様なオーナーからの要件をどう整理できるか、挑戦したいと思います。

中村@PDO