WHIPET SLOPE

WHIPET SLOPE

設計:中村大補+清水信吾

20.10.26

外観模型 ―2面性―

敷地は間口が狭く、道路レベルから急傾斜です。
道路からは南と、南西に開放的な建築表情となっていることは
一見わかりません。

外観模型でそのあたりのことを検証します。

ダイニングの延長にある庇に覆われたデッキは、
グリーンシーズン中はもう一つのリビングルームとして、
ワンコとともに開放的に過ごすことができそうです。

中村@PDO

20.10.22

スキップフロアプラン―インテパース―

ダイニングキッチンの床レベルを基準にして、
リビングフロアはスロープを上へ、
ベッドルームフロアは下へ、
拡がっていきます。

そうした動きのすべてに雄大な南アルプス眺望があります。
平面図、断面図だけを見ても、一般に空間を理解することは
とてもい難しいことです。

インテリアパースはとても役立ちます。
「少しでも天井を高くするために床梁はあらわにして・・・」
とか、
「スロープの下はワンコたちの居場所にしましょう!」
とか、
要望の引き出しと、イメージの共有をしていきます。

中村@PDO

20.08.29

地盤調査 ーサウンディング試験ー



基本設計がまとまり見積もり作業に入っています。
基礎設計のためにスウェーデン式サウンディング試験で地耐力を確認し見積もりに反映していきます。
傾斜地においては設計GLの設定やプランにより基礎底盤が支持層まで届かず地盤補強(杭工事)を行うこともあります。


データ解析を待って基礎形状、杭工事の有無を決定します。

細田@PDO

20.06.21

プレゼンテーション再び


初回案は泉郷さんの厳しい建築規約に合致せずあえなく散りました。
初回案で気にっていただいた良いアイデアを、
いかに踏襲できるかにかかっています。

来る日も来る日もうなり続け・・・、
うまくまとまりました。

ウィペットたちがのぼりおりするスロープ。
ダイニングとリビングが有機的につながります。
そこに半地下のベッドルームと、
ロフトのゲストルームが組み合わさって、
さながら立体パズルのような空間がデザインできました。

中村@PDO

20.05.23

土地探し



八ヶ岳南麓からの山岳眺望で人気はなんといっても甲斐駒ケ岳。ピラミッドにお椀を押し付けたような山容です。お椀、すなわち摩利支天があるからこそ、この山は個性的名山と言われているのでしょう。

オーナー夫妻はその甲斐駒を南西方向になんともいい感じで臨める敷地に巡り合いました。ただ決め手は山ではなく周辺環境だったようです。隣家には大型のわんこが暮らしているようですし、その隣にも、その北にも犬とともに暮らす気配を感じます。

気兼ねなくウィペット(イングランド原産の猟犬)たちと楽しむ家をつくれそう、それがここを選んだ理由なのでした。

中村@PDO