ゆきまどの家

ゆきまどの家

設計:中村大補

19.11.13

ブッシュ ―軸線が見えた!―

ふさわしい家の在り方を見出すために、地形を見やすくしたいと思いました。
ブッシュ、されどブッシュ。
大樹の下で成長を抑制されてきた広葉樹の若木たち。
とても大切にしなければいけません。
大樹を伐ってしまった後の主役になっていく木たちだからです。

範囲を限定して関口潤さんに一掃してもらいました。
おかげで家の軸線が見えました。
さて、プラン作案に入りましょう!

中村@PDO

19.11.08

ゆきまどの家 ―ヨーロッパから届いた手紙―


ある朝届いたメールは遠い国からのものでした。
「・・・少し先の話しなのですが、主人退職の機に軽井沢周辺に移住したい・・・」
奥さまのふるさとは日本。
アルプスの麓の伝統的古民家にお住いのようです。

この御代田の森に出会ったオーナーご夫妻はとても喜びました。ワンコたちと暮らす家のイメージに合っているとのこと。
唐松、赤松、コナラの大木が既存し、ぼうぼうのブッシュにおおわれて不思議な感じに起伏もあります。

樹の多くは伐ってしまうことになりますが、下に控えている若い広葉樹を代わりに育てていくのが良いでしょう。
ブッシュはきれいに刈り取ってしまうことで家のかたちは見えてくると思います。

中村@PDO