SLIDING WATER

SLIDING WATER

設計:中村大補+清水信吾

20.10.23

着工!―根伐り底確認―


こんなに深く掘るんです。
信吾君はけっして小さい人ではありません。

基礎の底面となる「根伐り底」を確認に来ました。
がちがちのローム層です。
さすがは太古の昔に隆起した地層です。

基礎工事開始です。

中村@PDO

20.07.13

外観模型 ―大樹を取り込むデッキ―

谷森に向かってこれ以上ないくらいに開きます。

これほどに深い森だからこそできることでしょう。

そうでなければ陽が入りすぎて冬期でもオーバーします。

おあつらえ向きにあるコナラの大樹をデッキに取り込みます。

中村@PDO

20.07.04

プレゼンテーション2 ―渓谷にひらく箱―

対話を重ねていきますと、
空間が入り組んでいる初回案はご要望に沿わないようです。

シンプルな矩形平面に、渓谷に開く片流れ屋根。

土地起伏を活かし、リビング棟とスリーピング棟の
2レベルの床構成とします。

凹凸のない気積のおおきな、
そしてストイックな空間。


この方向でまとめていくこととなりました。

中村@PDO

20.06.20

プレゼンテーション1 ―十字型プラン―

家を何度も建てている、という方はまずいません。
なので提案作成に先立って
要望が出尽くすということはないでしょう。
なので、プレゼンテーションの目的は要望を引き出すため、
ということであえて挑戦的なプランを提案することもあります。

敷地条件は深い峡谷に面してダイナミックにかかわりを持つ、
できる限り谷森に開く、ということでしょう。
LDKとカバードデッキ、バスが多面的に環境と絡むように、
十字型平面形としてみました。

中村@PDO

20.05.21

SLIDING WATER ―萌える谷へ―


まだ浅い春に土地探しを始めました。深い渓流に面する、そして流れの先まで見通す土地。それほど想像力を発揮しなくともその豊かな環境は希少なものとわかります。どうやら、わくわくがとまらないようです。

ダイナミックな環境のエッジに立つ家となります。岩魚が潜むような淀みがいくつもある美しい渓谷。居ながらにしてそこに滑りおりていきたくなるような家。

計画の始まりです。

中村@PDO