SLIDING WATER

SLIDING WATER

設計:中村大補+清水信吾

21.03.25

大判ガラス据付 



薄曇りではありましたが風もなくクレーン作業には絶好の日和。現場作業の中では大きな山場です。
総勢10名ほどの職人の手で無事に6枚の大判ガラスが納まりました。



建主ご夫妻がこだわった渓谷の森にのぞむ大判ガラス。芽吹きの季節が楽しみです。

細田@PDO

21.03.11

吹き付け断熱工事


電気配線工事を終え、吹き付け断熱工事がはじまりました。断熱性はもちろんのこと、壁内や屋根面に充填しますので気密性も確保されます。囲われている安心感があります。



改正建築物省エネ法がいよいよ4月1日から施工されます。すでにPDOでは行っていますが建築主に対して建築士から省エネ基準への適合の可否等を評価・説明することが義務付けられます。八ヶ岳や軽井沢などの寒冷地では重要な建物の性能です。

細田@PDO

21.02.11

祝・上棟! 



この時期の建て方で天候が心配されましたが、先日無事に上棟し屋根をまとめ木工事を進めています。写真は建物の一部、大きくて写真に納まりません。



渓谷に向かって開く片流れの屋根。大きな窓が入り、春には緑の景観と一体になります。

細田@PDO

20.12.15

石積み工事 



現場は渓流に面した傾斜地、上棟後では施工困難な工事もあります。
基礎工事が完了したあとに先行配管工事、石積み工事と現場を進めています。



八ヶ岳の自然石を加工せずにそのまま積む、野面積み。細川庭店さんの仕事です。

細田@PDO

20.11.17

基礎工事終盤


渓流のある環境のエッジに位置する特徴ある敷地。
この敷地を生かすためにパブリックゾーンとプライベートゾーンではGLレベルが大きく異なります。難易度の高い基礎工事も終盤に差しかかっています。


埋め戻しが終わり、防湿コンクリートと独立基礎を残すのみです。

細田@PDO

20.10.30

現場視察 ー配筋組みー



紅葉の進む基礎工事中の現場にご夫妻にお越しいただきました。配筋組み途中の見えている基礎は下の段にあるリビング棟です。図面の読み合わせをした後に現場視察をしましたのでよりリアルに建物のイメージがこの場に浮かびあがったようです。

建て方は12月上旬の予定。天候の安定しているうちに安全第一で基礎工事を進めていきます。

細田@PDO

20.10.23

着工!―根伐り底確認―


こんなに深く掘るんです。
信吾君はけっして小さい人ではありません。

基礎の底面となる「根伐り底」を確認に来ました。
がちがちのローム層です。
さすがは太古の昔に隆起した地層です。

基礎工事開始です。

中村@PDO

20.07.13

外観模型 ―大樹を取り込むデッキ―

谷森に向かってこれ以上ないくらいに開きます。

これほどに深い森だからこそできることでしょう。

そうでなければ陽が入りすぎて冬期でもオーバーします。

おあつらえ向きにあるコナラの大樹をデッキに取り込みます。

中村@PDO

20.07.04

プレゼンテーション2 ―渓谷にひらく箱―

対話を重ねていきますと、
空間が入り組んでいる初回案はご要望に沿わないようです。

シンプルな矩形平面に、渓谷に開く片流れ屋根。

土地起伏を活かし、リビング棟とスリーピング棟の
2レベルの床構成とします。

凹凸のない気積のおおきな、
そしてストイックな空間。


この方向でまとめていくこととなりました。

中村@PDO

20.06.20

プレゼンテーション1 ―十字型プラン―

家を何度も建てている、という方はまずいません。
なので提案作成に先立って
要望が出尽くすということはないでしょう。
なので、プレゼンテーションの目的は要望を引き出すため、
ということであえて挑戦的なプランを提案することもあります。

敷地条件は深い峡谷に面してダイナミックにかかわりを持つ、
できる限り谷森に開く、ということでしょう。
LDKとカバードデッキ、バスが多面的に環境と絡むように、
十字型平面形としてみました。

中村@PDO

20.05.21

SLIDING WATER ―萌える谷へ―


まだ浅い春に土地探しを始めました。深い渓流に面する、そして流れの先まで見通す土地。それほど想像力を発揮しなくともその豊かな環境は希少なものとわかります。どうやら、わくわくがとまらないようです。

ダイナミックな環境のエッジに立つ家となります。岩魚が潜むような淀みがいくつもある美しい渓谷。居ながらにしてそこに滑りおりていきたくなるような家。

計画の始まりです。

中村@PDO