2014.11.08

油粕撒き度

森づくり

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PDOの森は夢の森です。30年後には潜在の森になっているでしょう。見れるといいな。
  
9月に植えた1000ポットの苗も、冬支度の藁敷きの前に栄養をあげましょう。愛子さんの指導に従い、油粕を撒きました。KIG、HSに任せました。
  
「ニワトリの餌の匂い」がしたそうです。

2014.10.31

冬越し養生の準備

森づくり

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来週末は植樹祭で植えた1000のポット苗の冬越し養生を行います。堆肥を入れ、藁を敷き詰めて、冬越しの準備を整えます。
  
樹木を育てる会の方の稲刈りの終わった田んぼから藁を120束ほど分けていただき会場に運びました。

2014.09.08

100年後の森を夢見て

森づくり

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この日のために着々と準備を進めてきた植樹祭。昨夜からの大雨で開催が危ぶまれましたが、朝には雨も上がり、薄日の射す天候の中、100年後の森を夢見て、次世代へつながる森づくりがはじまりました。

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樹木を育てる会の方から植え方の手ほどきを受け、穴を掘る人、堆肥を入れる人、植える人と役割を分けながら、思い思いのスタイルで植樹していきます。

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目印となる1000本以上の割り箸をさす先日の作業ではほんとに1日で終わるのだろうかと不安いっぱい。でもそんな心配もご無用。おしゃべりしながら、高木、中木、低木と様々な樹種の苗木がみるみるうちに植えられていきます。

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お昼は一緒にお弁当を食べながらの森づくり談義。そして青空がのぞく中、午後の作業がスタート。皆さん午後の作業も参加いただき、夕方には1000ポットを超える苗木の植樹が終わりました。
  
多様な樹木が植えられた敷地は壮観です。心地よい疲れと達成感を噛みしめながら最後に皆さんで記念写真です!

2014.09.02

植樹祭の準備て

森づくり

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昨日予定していた植樹祭の準備は、大雨でさすがに中止しました。今日は久々に夏空が戻りました。
  
1㎡あたり3本、1000本のポット苗を効率よく植えていくために、考案した割り箸マーキング。HASHI君、HIROちゃん、KIG君の若手が効率よくやってのけました。「田植えのようだ」確かに日焼けで鼻が真っ赤だ。
  
育苗場で愛子さん、えらさん、さだひろさんが低木、中木、高木と仕分けをして、結局1119本のポット苗がそろいました。
  
早速現場に運び込まれたポットたちも、いよいよ大地にうつされる日を待ちわびているようです。

2014.08.25

森創造プロジェクト モデル1

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モデル1の用地は泉ライン整備のために切土され、養分が不足しているためにススキなどがかろうじて自生する平坦地です。ここに大きく3つのゾーンを設定し森を創造します。本モデル事業は山梨県「地域の森づくり活動」支援事業に指定されています。(NPO法人 八ヶ岳南麓景観を考える会 申請)
  
ゾーン1
植物生態学者 宮脇昭先生の提唱するポット苗混植法に則り、八ヶ岳南麓の潜在種、代替種のポット苗(約1000ポット)を植えます。南麓で採取した種から3年以上かけて育て上げた自生種約20種に加え、ブナ、小熊笹も植えます。植物同士の生存競争を促し早期に森を回復する手法です。
  
ゾーン2
潜在植生、代替植生の高木、中木、低木を植栽し、出来る限り自然林を再現します。ここではエリアならではの、山野草、地被植物も育みます。
  
ゾーン3
PDOスタジオという建築空間と植物のかかわりをテーマに「住空間と共にある植生」を試みます。
  
目的が達成され多生物が謳歌する森となるには何年かかるでしょうか。すぐに結論が出なくともそれを仕組む責任が今を生きる私たちにはあると考えています。
  
  
ゾーン1 ポット苗1000 植樹祭へのお誘い
  
●第1回目(ポット苗植え付け)
  
日 時:平成26年9月7日(日) 9時より12時半
午後の作業参加は任意
場 所:山梨県北杜市大泉町谷戸西泉8312-1
    (泉ライン沿い、八右衛門出口湧水向かい)
主 催:NPO法人 八ヶ岳南麓景観を考える会
企 画:PDO建築事務所合同会社
    樹木を育てる会
持ち物:軍手、バケツ、移植鏝、(できればスコップ)など
  
  
●第2回目(冬越し養生)
  
日 時:平成26年11月9日 9時より12時半
場 所:第1回目と同じ
主 催・企画:第1回目と同じ
  
  
問い合わせ:細田(担当)
      tel:0551-38-3266
      e-mail:hh@passivedesign.jp
  
ご興味のある方々のご参加を募っています。
事前の把握が必要なのでお問い合わせください。

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