2019.01.01

謹賀新年 ―2019年元旦―

その他

新年おめでとうございます。
旧年中は皆様にたすけていただき無事に今日を迎えることができました。
感謝にたえません。

家をつくるということはその家が存在し続ける未来をデザインすることです。
これは住まい手、設計者、職人が息を合わせ同じ気持ちで取り組むプロジェクトです。
取り巻く環境に対抗することなくしなやかに沿うこと、
これがルールであり、美だと思います。

PDOは今年もていねいにていねいに仕事を重ねて参ろうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

中村大補 代表・主宰建築家
細田東男 代表・マネージングディレクター
加藤実  フェロー建築家
橋爪賢一 フェロー建築家
金澤愛  造園デザイナー
木口裕哉 施工管理

2018.11.14

リス凍結!

できごと



いつもの通勤路泉ラインを走ります。
同じ走るなら春から自転車にしようかな?などと思いを巡らしていると、
目の前をリスが横切りました。
もちろん停まりました。
いつもなら瞬足で抜けていってくれるのに今朝は車の真ん前で「ピタッ」と止まって
しまいました。
口には巣作りをするのでしょうか藁をくわえているようです。
1分、2分・・・凍結して動きません。
どうしてしまったの?こんなことあるんですね。

クラクションを鳴らしましたら抜けるのではなく、
もと来たほうに目にもとまらぬ速さで森にきえました。
リスの気持ちはわかりません。

2018.11.12

カントリーヘッジ

デザイン道 森づくり



たからばこの家を久々に訪れました。

「カントリーヘッジと言うんです。今日はオーナーさんと一緒にこれをもっとつくり
ます。」
野草造園家の平井フェロー。

台風でたくさん落ちた枝や剪定の枝などを利用し木柵をつくります。
ある程度の幅のある造りにすれば鹿よけにもなるそうです。
「足元が不安定なところは鹿も嫌がるんですよ。」なるほど。

耐久性も10年近くはあると思います。
朽ちれば更新も容易でしょう。
ワクワクするデザイン要素に出会いました。

2018.09.14

直伝に感激!

デザイン道

東京建築士会が企画してくれた「東京の土塗り壁の家 見学会」。
伝統木造技術を駆使する建築家、高橋昌巳先生が自らの設計監理物件の進捗を、
全10回に渡って工程ごとに講義してくださいます。

今日は板金処理と外部造作の見学会です。
私はこのために八ヶ岳の山奥から潤さんと和也さんとともに練馬まで出張です。
神業のような板金工事技術と緻密な大工工事、左官工事に触れることができました。
さて、講義後、勇気を出して私が設計中の家の図面を高橋昌巳先生に見ていただきました。
丸太梁の扱いにどうしても自信が持てなかったからです。
「OK!ウエルカムだよ!」
直伝の教えに感激です。

中村@PDO

2018.09.08

キッチンIN七輪

できごと

介護中のワンちゃんの柵造作の打ち合わせで「美鈴の家」を訪ねました。
ライナーは思ったよりも元気で安心した顔つきをしていました。

本題の打ち合わせもそこそこに、
アイランドキッチンの天板の上にある物体が先ほどから気になります。
「えっ?家の中で七輪やったのですか?」
なかなか普通じゃないことです。
「七輪本舗のこの製品すごく優れモノなんです!」
川魚焼きの串たて、網交換のグリップ、そしてこの七輪の形・・・・。
確かに使いやすそう。

「で、夕べは何を焼いたのですか?」
「タマゴタケを網焼きしました。そんなわけで少々飲み過ぎました!」
ここは八ヶ岳でも一足早く秋が来るエリアです。
なるほど。

中村@PDO

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