2018.05.01

フェロー橋爪賢一ー美才-

ワークスタイル


フェロー建築家 橋爪賢一は、圧倒的に繊細な美のセンスの持ち主であり表現者です。
存在が「美しい」とはどんな理由からでしょうか。
全ての要件が絶妙なバランスで整っているということでしょうか。
建築デザインにとどまらず、グラフィックデザイン、webデザインにも美才を発揮します。
pdoのロゴマークデザインは彼の名作です。

学生時代は、バレーボール部キャプテン、生徒会長、宴会幹事、
と、気がつくとなぜか人を束ねる世話役になっていたとのこと。
しなやかで、話しの聞き手に回ることが多いのは、
デザイナーとしての資質に重要なことです。

さて、中村との出会いは、20年以上も前に遡ります。
苦もなく進学した信州大建築学科を惜しげもなく捨てて、桑沢デザイン研究所に自らの将来を賭けました。
そこで先生としての中村と出会います。
中村との建築デザインに関する交流は、そこから始まりました。
以来、世代を超えて共に高めあって来た、と中村は言います。

多彩な色と美をもたらしてくれるフェロー橋爪氏は、PDOにとってなくてはならない存在です。

2018.04.29

フェロー加藤実ー塊と拓ー

ワークスタイル


フェローである加藤実という建築家は、行動力と独特の正義感を持っています。
それは大学山岳部で仲間共に多くの達成を得て来たことに由来するのかもしれません。
住まい手の夢を、骨太な機関車のように力強い実現力で形にしていきます。
それはまるで「俺がやらなければ誰がやる」とでもいうかの如く。
PDOにとっても頼りになる兄貴的人柄です。

建築の考え方には、建築家それぞれの独自性があると思います。
中村が「線」の集積で形創ることと比べて、加藤は「塊」で建築空間を捉えます。
塊がありそれをくりぬいて空間をつくり、その中に人の営みの多様性を受け入れます。
そこには多くの「挑戦」が仕組まれていて、人が本来持っている立ち向かう勇気を鼓舞するかのようです。

中村の「和」に対して、加藤は「拓」とでも言いましょうか。
シンプルな空間から多彩な顔を表現していく才能はとても見事です。

2018.04.28

PDO という組織について

ワークスタイル


PDO =Passive Design Orchestraは、建築家の中村とマネージングディレクター細田を中心に、たくさんの賛同者たち=”フェロー”で構成されています。

フェロー達は皆、pdoのあり方そしてデザインに共鳴して集まってきた仲間といえるでしょう。
その仲間の一人一人が、共通の意識と目的を有すると同時に、豊かな個性をフルに発揮して、PDO という組織に、広がりと多様性、多角的な視点をもたらしてくれます。

これから、ミミクリにて
フェローとして大いに活躍している建築家の加藤実と橋爪賢一をクローズアップしてご紹介していきます。
どうぞお楽しみに!

2018.04.22

新しい発想ーお客様からの刺激―

ワークスタイル


「お客様から刺激を受けて、PDOが変わっていく」

私たちは家をつくるプロセスで、お客様からライフスタイルのお話をうかがいます。生活と仕事のバランス、デュアルライフ、仕事のギアチェンジ、新しい家の空間、そこで過ごす時間。

そういう話が実に多種多様で刺激的でおもしろいのです。

「なるほど、そういうライフスタイルがあるのか」
「なるほど、そういう働き方もあるのか」

お客様の話に頭と心を揺さぶられ、PDOのメンバーも新しい発想で仕事と生活をもっと楽しんでいきたいと思うようになるのです。

2018.04.15

細田の言葉 ー小さな実験と実践ー

ワークスタイル


細田からこんなメールがありました。

ものごとが形となって表出するプロセスは、光や水という外的要因が加わって種が発芽する土壌の中の営みに似ています。そこに在る命(アート)を育てる器(環境)が必要なのです。

デザインという行為にも共通するものがあり、わたし自身の関心と仕事の領域は境界線の周縁部やこの土壌の中に存在します。流れているものをひたすら観察すること、相手と応答を重ねることが、デザインが展開していく道筋を美しくすると思うのです。

実践しているプロセスを記録し発信していくことは今年やりたいことの一つ。もう一つはPDO建築事務所というオーケストラと、住まい手も含まれるコミュニティのオーガナイズ。

2018年は小さな実験・ 実践を重ねながら恐れずに変化していく年。アクションの年です。

※ 写真はこの春に卒業したRelight Committee 2017の授業でのひとコマ。社会彫刻家の輩出を目的とした市民大学。

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