横張りの杉板も張られ、塗装も終わり、外回りは仕上がってきました。
内部の棚の造作やコンセント、照明などの電気工事はこれからとなります。
建築の好きなオーナーは楽しみながら毎週末を利用して進めているようです。お披露目会、楽しみにしていますね。
お引き渡しから間もなく2ヶ月、「里山箱庭をのぞむ家」を訪ねました。ゆっくり気に入った椅子を探すとおっしゃっていたオーナーご夫妻。先日お邪魔するとクリスチャンセンの椅子が二脚収められていました。
同時代で活躍したウェグナーやモーエンセンとともに「近代家具デザインの父」と呼ばれたコーア・クリントの思想を継承したデンマークの家具デザイナーです。
木のすずのダイニングテーブルとともに空間にひとつの方向性を与えてくれています。家具選び、とても大事ですね。