2023.10.20

秋の装い

その他



10月に入り寒暖差の大きな日が続いています。
植物の葉も徐々に色付いてきました。
ハロウィンの装飾と共にビタミンカラーは見ていて元気をもらえます。

建築が植物で覆われている姿もまた趣深さがあります。
建築を見ているのか、植物を見ているのか、その曖昧さが心地良く感じます。

環境との繋がりはPDOが大切にしているところです。

橋爪@PDO

2023.09.20

土地選びからの伴走 -敷地所感-

デザイン道



プロジェクトのプロセスや建築実績をご覧いただき、設計コンセプトにも共感してもらい、
土地選びの段階からご相談いただくことが増えてきました。

パッシヴデザインは、土地の環境やその敷地の地形とも折り合いをつけてデザインしていく手法です。配置計画や自然との繋がりを生む大きな開口部など、環境と建築の間の相互作用のあり方を計画していくことに注力しています。

候補の敷地の良いところ、悪いところ。
設計及び建築時の工夫や対処でカバーできるかどうか。そんなことをお伝えして選ばれた敷地がどんな特性を持っているかを共有しながら計画を進めていきます。

2023.08.24

2階リビングという選択肢

デザイン道



ふうろの家のリビングは2階にあります。
宙に浮いた様な高い視線から眼前に広がる景色を楽しむことができます。



1階には子供部屋やスタジオといった個室を設けています。
庭との繋がりを感じながらアクティブな使い方ができます。

部屋の構成によって住まい方が大きく変化します。
敷地の特性やオーナーのライフスタイルに合わせて選択していきます。

2023.08.16

ふうろの家 ー建築実績にて公開ー



ふうろの家」建築実績にて公開しました。
八ヶ岳の南麓に移住されたご家族の家です。これからゆっくり庭づくりがはじまります。

2023.08.03

涼を呼び込む知恵

デザイン道


日本の伝統的な涼み方として「打ち水」があります。
水を撒くことで周囲の温度を下げ、見た目にも清涼感を出すことができます。
茶道では迎え水とも呼ばれ、お客様をお迎えする意味も持っています。


壁画の家のエントランスの床はクォーツサイト(石英岩)です。
割り肌仕上げ(割ったままの原石をそのまま仕上げとする工法)により、
1枚1枚違った表情を出せる天然石です。

和にも洋にも合う素材ですが、水を撒くことで一気に日本的になります。
エントランスが路地の様にも見えるのが不思議です。

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