2013.08.21

打合せ風景

できごと

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基本設計がまとまるとインテリアパースや模型を使って空間イメージやデザインの擦り合わせをしていきます。
  
敷地が求める要件とオーナーの希望をもとに、そこで営まれる暮らしやオーナーの想いをかたちにしていく仕事です。無から形をつくっていく仕事だからこそ、意図の共有やイメージの擦り合わせがとても大事なのです。
  
オーナー夫妻と共に、時間をかけて楽しみながら進める、設計のとても重要なプロセスのひとつです。

2013.08.10

ハート型

できごと

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山積みになっている丸太につるが伸びていました。ハート型の葉っぱがリズミカルです。
     
名前を調べてみると「オニドコロ(鬼野老)」と言うそうです。毒性もあるようで何だかイメージと違いました。
  
名前の由来
  
鬼・・・根茎が苦くそのままでは有毒で、食用にはならないことから。
 
野老・・・ヒゲ根の多い根茎の様子を、腰が曲り鬚を蓄えた老人に擬(たと)え、「野老」と書き、海産の「海老(えび)」と対比させた。

2013.08.02

異質感

できごと

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木肌が美しい木造空間に、ひときわ目を引く鉄柱 ―
  
いつもはきれいに塗装して仕上げる鉄柱ですが、建築中の「笑う猫のいるギャラリー」では、あえて異質感を出すためにこのままを仕上げにします。
  
白い吹き抜け空間のギャラリーとの対比、それにギャラリーに置かれる作品との対比が楽しめそうです。

2013.07.31

安らぎのアイテム

できごと

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鳥たちの声が聞こえてきそうな森の中のデッキ。そこにさりげなくブランコが見えています。
  
ただそこにあるだけで心が和むアイテムがあります。他にはハンモックやイージーチェアなどでしょうか。
  
暮らしの中に取り込むことで自然とゆとりが生まれます。

2013.07.30

しなの追分馬子唄道中

できごと

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日曜日に開催された「しなの追分馬子唄道中」の様子です。
  
中山道と北国街道の分岐点として栄えた追分宿。参勤交代があった頃の衣装を見たり、追分宿発祥と言われる追分節・馬子唄を聞きながら、当時の賑わいに触れることができました。