2016.08.10

関係性を育むデザイン流儀

デザイン道

051
家族の暮らしやそこで過ごされる人たちを包み込みながら時に解放する建築。
唯一無二の建築は、敷地に立つことからその物語が始まっています。

未来のあるべき姿を予見する1枚の設計図。
たくさんの力が結集され、スケッチは形へと立ちあがっていきます。

自然の環境、家族、向こう三軒両隣の隣人たち、地域社会。
見えない境界線を越えて応答していくデザインが、住まい手と共に関係性を育んでいくのだと感じています。